パワーエイド三重

国民負担に依存しない!完全NON-FIT型#1電源の構築

グリーンエネルギーは使う時代から創る時代へ!インターナルカーボンサーキュレーションシステム『シン・バイオマス®』による地方創生型カーボンニュートラル新産業の創造

2050カーボンニュートラル

私たちは、わが国の2050カーボンニュートラル・地域脱炭素推進、国産エネルギー自給率の向上に寄与するとともに、顧客および地域社会の課題解決と経済的発展の支えとなり、時流の一歩先をゆく創意工夫により、再生可能エネルギー、なかでもバイオマス発電の主力電源化に貢献いたします。

地政学リスク

地政学リスクの高まりと不安定化する世界情勢において、次の世代、地域社会の未来のため、わが国のエネルギー安全保障の一翼を担う志を持ち、化石燃料依存の低減、国民負担依存からの脱却を牽引するとともにポストFIT時代のパイオニアとしてサステナブルエネルギービジネスにおけるリーディングカンパニーになることを目指します。私たちにとってのFITはステップボードであると考えております。FITで得たノウハウと経験をもとに新たなる高みへと挑戦いたします。私たちは、木材・製造業生産副産物のハイブリッド燃料による脱炭素電源『シン・バイオマス®エネルギー』という、地域資源循環型ビジネスにおける新たなる価値の裁定機会を発掘・創造することにより、未だ市場にて顕在化していない、『インターナルカーボンサーキュレーションシステム(Internal Carbon Circulation System)』という新しい事業価値の創出と、GX(Green Transformation)を加速させ、捨てない社会を創り出すという世界観の構築と産業構造の転換、パラダイムシフトに挑戦いたします。

脱炭素化

私たちは、地球環境負荷が低く、化石燃料に依存しない、持続可能な資源循環型経済を創り上げる一翼を担うことにより、わが国のみならず、世界とりわけアジアにおける脱炭素化への課題解決にも貢献する新たな成長産業となることを目指してまいります。

完全NON-FIT型
※1 FIT制度とは、経済産業省が2012年7月に開始した「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」のことであり、「太陽光」「風力」「水力」「地熱」「バイオマス」のいずれかによる再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度です。このFIT制度により、電力会社が買い取る費用の一部を、電気をご利用の皆様から賦課金という形で集め、今はまだコストの高い再生可能エネルギーの導入を支えてきた一方で、国民負担を如何に抑制するかという課題も同時に抱えているなか、本事業ではFIT制度、すなわち国民負担に依存しない完全NON-FIT型にて開発推進する事業です。

説明動画

Play Video about 電力提供の新しい形=廃棄物エネルギー循環(インターナルカーボンサーキュレーション)システム
Play Video about バイオマス燃料供給の新しい形=シン・バイオマス構想の御提案

新着情報

商標登録証【商標登録済みの®︎マーク付き「シン・バイオマス®︎」】
「シン・バイオマス®」商標登録証

代表者あいさつ

パワーエイド三重合同会 職務執行者 西川 弘純

本事業の経営コンセプトは、脱炭素社会に向けて–「グリーンエネルギーは使う時代から創る時代へ!【シン・バイオマス®】※1を用いた“インターナルカーボンサーキュレーションシステム”による地方創生型カーボンニュートラル新産業の創造」です。

その背景として、一般および産業廃棄物の処分問題は、現在、社会問題化しており、SDGs・ESGの観点からも持続可能な地域環境を考慮し、ゼロ・エミッション・ゼロ・マイニングの考え方が世界的な趨勢になっている状況があります。

そこで、地元経済や地域環境において重要な役割を果たしている、木材・製造業における生産由来副産物のハイブリッド燃料を活用した脱炭素電源開発事業を推進し、SDGs・ESGに相応しい地域裨益型小規模分散電源を展開いたします。

それは、従来の廃棄物を廃棄物として処理する方法ではなく、廃棄物を地域資源として捉え、それらを燃料として発電された、グリーン電力を循環させる新たな仕組みであり、私たちは、この仕組みを「インターナルカーボンサーキュレーション」と名付けております。

持続可能なサーキュラーエコノミーへの取組は、地域資源の循環により環境負荷が軽減され、地域の自然環境が守られ、次世代につながります。本事業の実施により、地域内における持続可能な資源循環型経済を構築し、地域経済の活性化、雇用の創出、災害時のレジリエンス等に対応し、地域の人々や地元企業と共に地方創生と脱炭素社会の実現に貢献するとともに、従来のFIT制度※2に頼らない、すなわち国民負担に依存しない、完全NON-FIT型の持続可能な脱炭素電源開発を実現します。

私たちは、この “新”なる地域資源を用いた“シン・バイオマス®エネルギー”を活用し用いて、“真”なる循環型形成社会を構築していきます。

※1 一口にバイオマスと言っても様々あり、従来の木質系燃料に加えて、長らく廃棄処分されてきた製造業由来の生産副産物を指します。
※2 FIT制度とは、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」のことであり、「太陽光」「風力」「水力」「地熱」「バイオマス」のいずれかによる再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度です。

2023年2月吉日
パワーエイド三重合同会社
職務執行者
西川 弘純

事業内容

プラント設備情報

設備名称パワーエイド三重シン・バイオマス®松阪発電所
設置場所三重県松阪市木の郷町24番地
発電端出力1,990kW
稼働目標345日予定(8,280h)
年間発電量約1,647万kWh(想定)
運転開始商業運転開始2025年(令和7年)1月予定
プラント設備株式会社タクマ(兵庫県尼崎市)製 ハイブリッド燃焼対応型ニューマチックスプレッダ式逆走トラベリングストーカーボイラーおよび抽気復水タービン発電設備等による直接燃焼発電プラント(空冷式)
使用燃料近隣地域にて発生する使用済み培地(廃菌床)、リサイクルチップ、RPF
総事業費約26億円(税込)

プラントイメージ図

事業工程

地鎮祭
地鎮祭
地鎮祭
地鎮祭
起工式
起工式
起工式
起工式

会社概要

名称パワーエイド三重合同会社
関連会社バイオマスパワーテクノロジーズ株式会社
所在地本社 三重県松阪市小片野町1751番地1 
※三重エネウッド株式会社内
発電所 三重県松阪市木の郷町24番地 
※ウッドピア松阪内
設立年月日2021年(令和3年)7月21日
資本金60万円
代表社員北角 強(バイオマスパワーテクノロジーズ株式会社 代表取締役)
職務執行者西川 弘純(バイオマスパワーテクノロジーズ株式会社 取締役)
主要設備パワーエイド三重シン・バイオマス®松阪発電所
運転開始日2025年1月(予定)
各種認定・協定地域経済牽引事業計画|三重県

本社

発電所

お問合せ

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。